めぐみブログ

2026年8月号 主題「平和を祈り合う」

2026年08月01日

平和な人には未来がある。 詩編37:37

詩篇37はアクロスティックとしてアルファベットのようなパターンで構成され、覚えやくなっています。この詩篇は教育的な詩として、どのように神を信じる人が倫理的・道徳的に生きればよいか、どのように不信仰で不道徳な生き方をしている人々の明らかな成功や繁栄を理解したらよいか、これらの疑問に対する具体的な導きを教えています。ここでの「平和の人」は、「平和をもたらす人」「平和をつくり出す人」を意味します。聖書は、日々の生活の中で平和をもたらしなさいと勧めます。その具体的な理由に、神の報いとして未来があるからです。
8月は特に平和を覚える時です。今、戦争や分断が世界各地で起こっています。多くの人々が悲しみと苦しみの中で日々生きています。日本は平和と言えるでしょうか?確かに、戦争が起こっていないという意味ではそうかもしれません。しかし、日本でも争いや分断などが起こっています。そのような中、悪が明らかに栄えていることを覚える時、理不尽に感じるかもしれません。それでも、まだ神に喜ばれる生き方をするのでしょうか?なぜそれを続けるのでしょうか?単に「神がそう言っているから」という解答では十分とは言えないでしょう。詩篇はそのように感じることもある私たちに、「神の報いとして未来があるから」と具体的な解答を与えてくれています。私たちもこの8月に子どもたちの未来のためにも、「平和を祈りあい」、まずは自分が与えられている様々な人間関係の中で、できるだけ平和をもたらし、つくり出すことができるように歩みたいですね。

川井信雄

 

 

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