2025年度4月号 主題「だいじょうぶ」

愛されている子どもらしく、神に倣う者となりなさい。

                                                        エペソ5:1

ご入園・ご進級おめでとうございます!この巻頭言では聖書の言葉を紹介させて頂きます。今月の聖句は詩篇96篇の一節です。この詩篇は「新しい歌を主に歌え」と呼びかけています。聖書で「主」とは世界を創造された神のことです。「新しい歌」は神の救いの御業を祝う歌のことです。神によって救いの御業がなされる度に、新しい歌をささげるよう招いています。また、「新しい歌」は、現状がどのようであろうとも、将来神がなしてくださる御業への期待と自信をも表します。そのため、詩人は更に勧めます。新しい歌をもって、神の御名をほめたたえよ、神の救いを宣べ伝えよ、全ての人々の中で神の栄光を語り告げよ(2-3)。約2千年前、神はイエス様にあって救いの御業を完成され、「新しい歌」をこの世に与えてくれました。そして、イエス様は神の御名をほめたたえ、神の救いを宣べ伝え、神の栄光を語り告げたのです。 いよいよめぐみ幼稚園の新年度が始まりました。これから年少組の園児たちは新しいお友だちや先生たちとの「出会い」、年中組と年長組の園児たちもこれまでのお友だちとの「出会い」を深めます。もしかしたら園児たちや皆様の中には、新しい年度に対する期待や不安を持っている人もいるかもしれません。神は私たち一人ひとりを愛し、イエス様にあって私たちの祝福を願っています。神の目には私たち一人ひとりが高価で尊い存在です。新しい歌を神に共に歌いながら、これから与えられる一つ一つの「出会い」を大切にして、新しい一年を共に歩んで行きましょう。一年間、どうぞよろしくお願い致します。                    

川井 信雄


新入園のご家庭も、進級するご家庭も2025年度のめぐみ幼稚園へようこそ!新しい園生活や新しいクラスでの生活が4月から始まります。この月報が届く頃はまだまだ桜の蕾も固く閉じている頃でしょう。けれど、皆さんが園にいらっしゃる頃には花開き、もしかしたら新たな緑の芽が顔を出しているかもしれません。子ども達もこの桜の花のようだと思います。(このままで幼稚園大丈夫かしら?)(新しい園に馴染めるかしら?)(大きいクラスでどうなるのかしら?)大人はたくさんの心配をしますが、子ども達は閉じたつぼみのようにその中にきれいな花を秘めています。きっと来月の今頃には元気に園生活をスタートさせ思いきり自分らしく過ごしているはずです。

 2024年度の年度末、年長さんとゲームをした時に「幼稚園で困ったことは何でしたか?」とい聞きました。すると、考えた後で「思い出せない。なかったから」という人、即答で「ない!」という人が多く驚きました。あっても「ドッチボールで負けた」等で遊びの中の当たり前の場面でした。自信をもって「ない!」という姿は本当に頼もしいものでした。 新年度はお家の人と離れがたく泣いたり、疲れてぐずったりという姿もあるかもしれません。けれど、それはその時の気持ちのままに生きているのです。そして各段困ったこととして心には残らないようです。子どもの花咲かせる力は大人が思っている以上にたくましく、力強いものです。泣き顔もぐずり顔もその時のその子らしい「花」だと私たちは思っています。どうぞ、我が子の花咲く力を信じて安心して送り出してください。教職員一同、子ども達のあるがままの花が溢れる4月を楽しみに待っています

大谷 真理子